はじめに

B型肝炎について所定の要件を満たす場合には、国から最大で3600万円の給付金を受け取ることができます。
B型肝炎の給付金を請求するためには、訴訟(裁判)の手続をとる必要があるため、専門家である弁護士に対応をご依頼いただくことをお勧めいたします。
このページでは、B型肝炎の給付金請求を弁護士に依頼した場合の手続の流れをご説明させていただきます。

B型肝炎の給付金請求の流れ

必要書類の収集

B型肝炎の給付金を請求するためには、様々な書類を準備しなければなりません。
必要となる書類は多数あり、病状や状況によって異なります。
弁護士が取得を代行できる書類もありますし、一部、弁護士では取得が困難な書類については、弁護士がお問い合わせ先などを分かりやすくご説明いたします。

訴訟(裁判)の提起

B型肝炎の給付金を請求するためには、国を相手取って訴訟(裁判)を起こす必要があります。
弁護士がB型肝炎の給付金請求に関する訴状等の書面を作成し、必要書類とともに裁判所へ提出することによって、訴訟(裁判)を提起します。

和解の成立

弁護士が訴訟(裁判)の手続に対応し、国との和解を進めていきます。
国との和解が成立すると、給付金の額などの和解条件を記載した和解調書が裁判所から発行されます。

給付金の受け取り

弁護士が社会保険診療報酬支払基金に対し、和解調書など給付金の請求に関する書類を提出します。
これにより、B型肝炎の給付金を受け取ることができます。

弁護士にご相談ください

B型肝炎の給付金請求について、ご不明の点などがございましたら、青森シティ法律事務所にご相談ください。
B型肝炎の給付金請求に詳しい弁護士が、給付金の受領までの手続をしっかりとサポートさせていただきます。

当事務所の弁護士によるB型肝炎の給付金請求の対応料金

法律相談料:何度でも無料
B型肝炎の給付金請求の依頼
着手金:0円(完全成功報酬制)
報酬金:給付金の額の15.4%(税込)
※給付金の額の4%相当額が国から弁護士費用の一部として支給されますので、実質的なご負担は給付金の額の11.4%(税込)となります。
※給付金を獲得できなかった場合、報酬金は0円(無料)です。

B型肝炎の給付金請求についてはこちらもご覧下さい

●B型肝炎の給付金請求
●B型肝炎と給付金
●給付金の対象者と要件
●給付金の額
●給付金請求に必要な書類
●給付金の受け取りまでの流れ