相談前の状況

依頼者は、2件の貸金業者から合計約100万円の借金を抱えていました。
取引期間は、23年~24年でした。
取引期間の長さからして、過払い金が発生している可能性が高い状況でした。

当弁護士法人の対応と結果

当弁護士法人の弁護士は、依頼者から過払い金返還請求等の対応を依頼され、まずは2件の貸金業者に対し、受任通知を送付しました。
そして、当弁護士法人の事務所において、取り寄せた取引履歴から利息制限法による引き直し計算を行いました。
すると、2件の貸金業者ともに過払い金が発生していることが判明しました。
そこで、当弁護士法人の弁護士は、依頼者の同意のもとに、2件の貸金業者に対し、過払い金返還請求の訴訟(裁判)を提起しました。
当弁護士法人の弁護士による訴訟対応の結果、2件の貸金から、合計835万円の過払い金を取り戻すことに成功しました。

解決のポイント

金融業者との取引期間が長期にわたる場合には、過払い金が発生している可能性があります。
過払い金についてご不明のことがありましたら、まずは専門家である弁護士にご相談ください。